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東京で植毛するなら知らなきゃ損かも?値段だけじゃダメ!

東京には植毛を受けるための病院が非常にたくさん存在します。実際に調べ始めると、どこの病院を選べば良いのか分からなくなってしまうかもしれません。

 

坊主頭のイケメン

 

ここでは東京で植毛を受けられる病院を探している方に、病院の探し方や植毛に関する役立つ情報をご提供しています。

 

|東京の病院は値段だけで選ばない

 

東京の美しい景色

 

植毛は保険適用外の自由診療になるため、平均的な価格はあるものの、決まった価格というものが存在していません。自由診療の場合、病院ごとに価格を決定することができるため、東京のように病院が多いところでは価格競争が起きます

 

実際東京で自毛植毛をする場合、ほとんどの病院で価格が異なっており、中には他の病院やクリニックと比べて非常に安いところもあります。

 

しかし価格が非常に安い病院の中には、植毛手術後の処理や術後のケアが丁寧ではないところもあります。こうした病院やクリニックで植毛を受けてしまうと、頭皮に深刻なダメージを負ってしまうこともあり得ます。確かに価格が安い事は魅力ですが、東京の病院を選ぶ時には価格だけを見て決めないようにしましょう

 

このように東京で植毛を受けられる病院を探している方は、以下でご紹介する3つの病院やクリニックで植毛を受けられるかもしれません。

 

東京にある病院の数は非常に多いので、自分がどのような植毛をしたいのか、はっきりさせてから自分に合っている病院を選ぶことが大切です。東京で特に評判が高い病院を厳選しましたので、まずは以下から選別してみると良いでしょう。

 

 

自毛植毛の世界で、アイランドタワークリニックは最も有名な病院の1つに数えられています。自毛植毛の最大のポイントは、毛包細胞を移植した後の生着率です。

 

生着率とは臓器移植の際にも使われる言葉で、移植したものが正常に機能できるかどうかの確率になります。生着率が高いという事は、移植成功確率が高いという意味になります。アイランドタワークリニックの生着率は95%以上とされているので、自毛植毛専門のクリニックの名前に恥じないクオリティです。

 

多くの自毛植毛を行っている病院では、メスを利用して後頭部や側頭部の毛包細胞を取り、その後前頭部や頭頂部への移植を行います。アイランドタワークリニックでも、メスを使用する方法を選ぶことはできますが、多くの方はメスを使わないi-ダイレクト法という方法で自毛植毛を行なっています。

 

i-ダイレクト法を使うことで、植毛の際の手術の時間は大幅に少なくなり、さらに生着率も格段に上がることになりました。加えて植毛後の見た目もとても自然であるため、植毛である事に気付くことは難しく、移植元である側頭部や後頭部の傷跡も目立たなくなります。

 

アイランドタワークリニックが、自毛植毛のシェアを60%以上持っているというのも十分納得できます。アイランドタワークリニックは新宿に本院があります。

 

 

湘南美容でも、アイランドタワークリニックと同様、メスを使った切る植毛と切らない植毛方法を選ぶことができます。切らない植毛にはARTAS植毛という方法を採用しており、これはAIロボットによる毛根採取の方法となります。

 

生着率を安定させるためには、移植元となる毛根を傷つけることなく、採取することが非常に重要です。毛根が傷ついてしまうなら移植をしたとしても、その毛根が生着つまり移植先で正常に機能できなくなってしまいます。

 

ここで問題になるのが、毛穴に入っている毛根の方向です。目に見えない部分の毛根の方向を判断することは、決して簡単な作業ではなく、多くの経験や知識が必要になります。

 

ARTAS植毛では植毛ロボットがこれまでのデータに基づいて、頭皮の奥にある毛根の方向を判断して毛根を傷つけることなく採取します。採取する際はメスによって頭皮を切らないため、移植するための毛根を採取した後のキズも非常に小さくなります。

 

毛根の採取も、AIロボットが最適の間隔を計算して行うため、採取時間は短くまた採取した後頭部や側頭部の髪の毛も自然なままになります。湘南美容は東京都内に店舗数も多く、品川、銀座、上野、新宿にあります。

 

 

親和クリニックではメスを使わない植毛方法であるMIRAI法を使って、自毛植毛を行なっています。このMIRAI法には、さらに3種類の方法がありMIRAI法、NC-MIRAI法、United MIRAI法と呼ばれています。この3種類の自毛植毛はどれもメスは使っていないので、移植元の傷の回復は非常に早くなります。

 

まずMIRAI法では後頭部の毛根採取のために刈り上げを行うため、術後に目立ってしまう可能性があります。すぐに仕事をしなければならない方にとって、この刈り上げが大きな心的圧力になってしまいます。

 

この問題を解決するために、刈り上げを行わないで毛根採取ができるNC-MIRAI法が開発されました。しかしこのNC-MIRAI法は先程のMIRAI法と比べると、手間と高い技術が必要になってしまうため、費用が高くなってしまいます。

 

この費用の問題を解決するために、MIRAI法とNC-MIRAI法をMIXしたUnited MIRAI法が開発されました。同じ後頭部でも髪の毛で隠しやすい、後頭部上部はMIRAI法を使い、目立ちやすい後頭部下部ではNC-MIRAI法で毛根を採取するという方法です。

 

このように親和クリニックでは、自毛植毛を望んでいる方の必要に合わせて、常に最先端の植毛方法を研究しています。親和クリニックは東京の新宿にあります。

 

アイランドタワー 基本治療費200,000円+1,200円×グラフト数
  • 例)1,080本〜1,620本(400〜600グラフト)→680,000円〜920,000円(税抜)
  • 例)2,160本〜3,240本(800〜1,200グラフト)→1,160,000円〜1,640,000円(税抜)
湘南美容 アルタス植毛
  • 500グラフト→498,000円(税込)
  • 1,000グラフト→888,000円(税込)
  • 1,500グラフト→1,180,000円(税込)
親和クリニック 基本料金200,000円+1,200円×グラフト数(MIRAI法)

基本料金300,000円+2,000円×グラフト数(NC-MIRAI法)

  • 例)約2,500本(1,000グラフト)→1,400,000円
  • 例)約3,750本(1,500グラフト)→1,900,000

 

|植毛の種類とは?

 

植毛の流れ

 

植毛を考えている方が、最初に疑問に思われることは、自毛植毛と人工植毛という2種類の植毛法があることだと思います。受ける病院を決める時には、この2種類の植毛方法のどちらにするのかを考えておく必要があります。

 

植毛の方法によっては、植毛を受ける病院自体が変わることもありますので、まずこの2種類の違いをはっきりとさせておきましょう。自毛植毛は、自分自身の髪の毛を使って薄毛の症状を改善するというものです。

 

目に見える毛穴よりもさらに深い部分にある組織、髪の毛を囲むようにしている組織全体を毛包組織と言います。この毛包組織ごと移植してしまう方法が自毛植毛です。

 

男性型脱毛症AGAの場合は、男性ホルモンと関連のあるジヒドロテストステロンという物質が脱毛の原因となっています。同じ頭皮であっても男性ホルモンの分泌が少ない側頭部や後頭部では、ジヒドロテストステロンの発生が少ないため脱毛は起こりにくくなります。

 

そのため頭頂部の髪の毛が抜けてしまったものの、側頭部や後頭部に髪の毛が残っているというケースがよく見られます。その後頭部の毛包細胞をそのまま、頭頂部や前頭部に移植するという方法が自毛植毛という方法です。

 

人工植毛とは、人工的に作られた髪の毛を薄くなってしまった頭頂部や前頭部に植え込むという方法です。同じ植毛という治療ですが、その植毛の方法がまったく異なっていることを理解しておきましょう。

 

この違いを理解したうえで、どこの病院で植毛を行うのかを決めるようにします。自毛植毛と人工植毛の詳しい違いについては、後ほどご説明致します。

 

|自毛植毛と人工植毛の違い

 

植毛には大きく分けると、自分の髪の毛を使う自毛植毛と人工の髪の毛を使う人工植毛の2種類があるとご説明しました。ではこの2つの具体的な違いはなんでしょうか?自毛植毛とは、自分の後頭部の髪の毛を薄くなっている部分、頭頂部や前頭部に移植するという方法です。

 

つまり自分の細胞組織を使用するため、体が異物とは判断しないので、生着率がとても良いということになります。自分の髪の毛を使っているため、周りの髪の毛との親和性も良く、より自然な植毛となります。

 

ただし自毛植毛の費用は比較的高額になる傾向があり、安い病院でも2,000株で70万円ほど、高い病院になると200万円ほどになります。たしかに高額になりますが、人工植毛の場合には植毛後は完全に体の一部になり、もともと自分の髪の毛なのでメンテナンスなどは必要ありません。

 

一時的な支払い金額は大きくなりますが、時間が経てば経つほど、将来的にはその他の植毛方法やかつらなどの方法と大きな差はなくなります。

 

人工植毛についてはどうでしょうか?自毛植毛が自分の髪の毛を使用するのに対し、人工植毛はポリエステルなどの繊維を使用して植毛を行います。そのため1度に植毛できる本数にも限りがなく、希望している本数を1度に植毛し薄毛を解消することができます。

 

人工植毛であるため移植という工程がなく、そのため自毛植毛よりも費用を抑えることが可能です。人工植毛にはこうしたメリットがあります。

 

しかし人工植毛はあくまで人工繊維を植毛することになるため、体にとっては異物でしかありません。そのため恒久的に使えるというわけではなく、通常であれば植毛後半年から1年程で抜け落ちてしまいます。

 

つまり抜け落ちた後に、もう1度人工植毛を受けなければならず、繰り返し費用がかかってしまいます。人工植毛の施術であれば、自毛植毛の費用の半分から4分の1ほどの費用で済みますが、抜け落ちる度に植毛しなければなりません。

 

結局、自毛植毛と同じもしくは、それ以上の費用になる可能性もあります。そしてもう1点心配なことは、人工のポリエステル繊維を植毛する時に、細菌感染の恐れがあります。もちろん病院で施術を行うので、衛生面では信頼できますが、人工の物である以上細菌感染の危険性を拭い去ることはできません。

 

人工植毛には、こうしたいくつかのデメリットがあります。自毛植毛と人工植毛のメリットとデメリットを良く理解したうえで、東京にある数多くの病院の中から選ぶことができます。

 

【危険】自毛植毛の失敗・デメリット・後遺症が怖すぎる!?