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植毛が先か?育毛メソセラピーが先か?どう判断したらいい?

薄毛を治療したいと思った場合、まずは髪の発毛力を促進できる育毛メソセラピーを検討する方も多いですね。

 

その反面、自毛の脱毛が進行しないうちに植毛をしておいた方が良いかもと迷ってしまうこともありますが、どう判断したら良いのでしょうか。

 

育毛メソセラピーはどんな治療法なのか

 

育毛メソセラピーは、薄毛が発症した部分に育毛や発毛に有効な成分を直接注入する治療法です。施術方法は、パピュール法やダーマローラー法、ノーニードル法などいくつかの種類があります

 

パピュール法は針を使って注入するため、痛みを感じることがあります。ダーマローラー法は、注射針より細いスチール針がついた医療用ローラーで頭皮に穴を開けて注入するので、痛みはほとんどありません。

 

ノーニードル法は電気パルスで細胞膜に穴を開けて有効成分を浸透させますから、一番痛みのない育毛メソセラピーと言われています。

 

育毛メソセラピーと植毛の効果を比較

 

育毛メソセラピーは、AGA治療よりも効果があると言われています。これは有効成分を直接頭皮に浸透させられるからで、内服薬よりも高い効果が期待できます。

 

ただしあくまでもAGA治療より効果が高いだけで、植毛のようにほぼ確実に薄毛を改善できるというわけではありません。植毛は自毛をダイレクトに植え付けるので、効果だけで比較すれば植毛の方が上と言えるでしょう。

 

どちらを先にやるべきなのか

 

結論としては、どちらを先にすればいいかは医師の判断に任せるのが適切です。まだ自毛の状態が良好であれば、植毛をしなくても薄毛を改善出来るかもしれません。

 

逆に脱毛症が進行していると、いくら有効成分を注入しても髪は成長しない可能性があります。こういった判断は専門知識を持っている医師でないと出来ません。

 

どちらが先かという判断をする前に、まずは医師の診察を受けるようにしてください。

 

ただ一つ言えるのは、植毛は薄毛が進行すればするほど手術が大変になります。早い段階で対処をしておけば費用も抑えられるので、自分で育毛メソセラピーから始めようと判断するのはやめましょう。

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